ED治療薬って何?種類による違いは?ED治療薬は通販で買うのがオススメ!

ED治療薬とは

ED治療薬とは、ED(勃起不全)を改善する薬です。
ED治療薬は、種類によって効果の出始めるタイミングや、効果の持続時間が異なります。
また、ED治療薬は医療機関に通院するか、通販で購入できます。
特に通販は、手軽で安くED治療薬を入手できるためオススメです。
ここでは、ED治療薬について見ていきましょう。

ED治療薬の種類と違い

ED治療薬には、いくつか種類があります。
ED治療薬は、成分によって効果時間や副作用、食事・お酒との相性などが変わってきます。
それぞれの違いを理解し、自分の体質や用途に合った治療薬を選びましょう。

バイアグラ

バイアグラは世界で最初のED治療薬です。
1998年にアメリカのファイザー社が発売しました。
バイアグラの主成分はシルデナフィルという物質で、体内にある勃起を阻害する酵素を分解して勃起を促します。

■高い知名度と信頼性
バイアグラには、次のような特徴があります。

・知名度、信頼性が高い
世界初のED治療薬ということもあり、知名度は抜群です。

・効果のピークは服用後1~2時間
・効果は約4時間持続
バイアグラは服用して1時間後に効果が出始めるため、SEXするタイミングに合わせて服用しましょう。

・併用できない薬が少ない
持病などで薬を服用していても、バイアグラなら使えるというケースは多いです。

・空腹時に服用しないと効果が出ない
バイアグラは、ED治療薬の中では食事の影響を受けやすいです。
また、食事によって効果が出にくくなるため注意しましょう。

レビトラ

レビトラは、2003年にドイツのバイエル社が発売したED治療薬です。
レビトラの有効成分はバルデナフィルという、バルデナフィルもバイアグラに使われるシルデナフィルと似た物質です。
バルデナフィルは体内にある勃起を阻害する酵素を分解し、ペニスを勃起させます。

■即効性が高い
レビトラの特徴は以下のとおりです。

・すぐ効果が出る
レビトラは空腹時に服用した場合、早ければ服用15分~20分後には効果が出てきます。
レビトラは水に溶けやすい性質があり、体内で吸収されるのも早いです。

・食事の影響を受けにくい
レビトラは、服用前の飲食の影響は受けにくいです。
ただし脂との相性が悪いため、レビトラを食後に服用する場合は、あっさりした食事を選びましょう。

シアリス

シアリスは、2003年にアメリカのイーライリリー社から発売されたED治療薬です。
シアリスと、他のED治療薬との最大の違いは効果時間の長さ。
シアリスの効果の持続時間は36時間程度で、「ウィークエンドドラック」とも言われています。
また、シアリスの有効成分はタダラフィルで、基本的な効果はシルデナフィルやバルデナフィルと同様です。

■長時間作用し食事の影響も少ない
シアリスの特徴は以下のとおりです。

・効果が出るのが遅い
効果が出るのは服用2時間後と、他のED治療薬よりも時間がかかります。

・効果時間が長い
シアリスの効果時間は36時間前後と、長時間作用します。

・食事の影響を受けにくい
シアリスの効果は、食事や飲酒の影響を受けにくいです。

ステンドラ

ステンドラはバイアグラ、レビトラ、シアリスに次ぐ第4のED治療薬です。
有効成分はアバナフィルで、バイアグラ同様勃起を阻害する酵素を分解し、勃起を助けます。
アバナフィルは元々、日本の田辺三菱製薬が開発した物質です。
ステンドラは2012年、アバナフィルの権利を譲渡されたアメリカのVivus社から発売されました。

■服用後すぐに効果が発生
ステンドラには次のような特徴があります。

・即効性が高い
服用後30分、早ければ15分で効果が出ます。

・食事の影響を受けない
食事からの影響は少ないとされています。

・国内では認可されていない
ステンドラは現在国内では認可されていません。
日本で購入する場合、海外から通販で購入するのがオススメです。

ザイデナ

ザイデナは、韓国発のED治療薬です。
2005年に東亞製薬から発売されました。
有効成分はウデナフィルで、他のED治療薬の主成分同様、勃起を阻害する酵素を分解して勃起を促します。

■アジア人向きのED治療薬

ザイデナの特徴は以下のとおりです。

・アジア人の体質に合う
韓国で開発されたこともあり、「アジア人の体質に合う」とされています。
ザイデナは韓国のほか、アジア圏を中心に30ヵ国で販売されています。

・効果時間は半日程度
効果が現れるのは、服用してから1時間後程度。
効果時間は比較的長く、12時間程度は持続します。

・日本では通販で購入できる
ザイデナは、日本では未認可の薬です。
購入する場合、海外からの通販で購入できます。

ED治療薬の効果

ところで、ED治療薬は、ペニスをどうやって勃起させるのでしょうか?
それを知るために、まずは勃起の仕組みを見ていきましょう。

■勃起の仕組み
勃起は、以下のプロセスで発生します。

①性的な刺激を受けた脳が信号を発信
②ペニスに大量の血液が流入
③血液を留めるため血管が拡張し、勃起が発生

バイアグラは、この働きを助けることで勃起を促します。

■ED治療薬が勃起を促す仕組み
ED治療薬には、勃起を促すための物質が配合されています。
この物質は、ペニスの血管拡張を妨げる酵素の分泌を除外し、血管を拡張させます。
そして、ペニスに注入される血液量を増やし、勃起させます。

■ED治療薬は精力剤ではない
ところで、ED治療薬は精力剤ではありません。
そのため、ED治療薬に以下のような効果はありません。

・性的な気分を高揚させる
・精液の量を増やす

ED治療薬は、あくまで勃起を助けるための薬。
そのため、ED治療薬を飲んだだけでムラムラすることや、勃起が止まらなくなるようなことはないため、ご安心ください。

ED治療薬の注意点

ED治療薬には、副作用などがあります。
ED治療薬を服用する前に、注意点を事前に確認しておきましょう。

■一時的に副作用が出る場合がある
ED治療薬の副作用には、次のようなものがあります。

・頭痛
・ほてり
・潮紅
・鼻詰まりなど

これらの副作用は、ED治療薬の血管を広げる作用で引き起こされるもので、2~3時間も経てば治まります。

■併用できない薬・食べ物がある
ED治療薬は、血圧や心血管に作用する薬とは併用できません。
ED治療薬の元祖であるバイアグラは、元々血圧を下げるための薬として開発されました。
そのため、これらの薬と併用すると副作用を強め、最悪死ぬこともあります。

■服用できない人もいる
以下の人はED治療薬を服用できません。

・20代未満の人
・SEXを制限される持病を持つ人

もし持病などを持つ人は、念のため医師に相談してからED治療薬を服用しましょう。

ED治療薬の入手方法

日本でED治療薬の入手するためには、次の2つの方法があります。

・病院処方
病院やクリニックで医師の診察を経て入手します。

・通販(個人輸入)
海外のサイトから通販で購入します。

ここでは、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

病院処方

日本では、ED治療薬は医薬品に分類されるため、購入には病院の受診が必要です。
病院を受診するメリットとしては、次のようなものが挙げられます。

・医師の診察がある
特に持病などがある場合は、医師の診察を受けた方が安心です。

・ED治療専門クリニックもある
ED治療が専門のクリニックもあり、総合病院よりも診察費は安価です。

■診察が必須
ただし、通院にはデメリットもあります。

・診察が全額自費負担
ED治療薬の購入には診察が必須ですが、保険がききません。
そのため、特に総合病院で処方してもらう場合は、診察費が高額になることも…。

・診察が適当
特にクリニックで見られる傾向ですが、診察が適当で医者に見てもらった感じがしない…ということがあります。

・クリニックが少ない
ED治療専門のクリニックは都会にあるため、交通費などの点で地方から通いにくい場合も多いです。

・対面での診察が必須
診察が恥ずかしく、ED治療を受けられないというケースも考えられます。
また、通院が他人に知られるリスクもあります。

通販(個人輸入)

一方、ED治療薬は海外から通販で簡単に購入できます。
海外の医薬品は個人での使用目的に限り、購入が法律で認められています。
これを「個人輸入」と言います。

■個人輸入とは?
一般的に、「海外の製品を現地業者から個人が直接購入する行為」を個人輸入と呼びます。
個人輸入には以下の2パターンの方法があります。

・個人で海外のお店から製品を購入する
・個人輸入代行業者を使う

ED治療薬を購入する場合、個人輸入代行業者を使うのがオススメです。
通販感覚で、ED治療薬を購入することができます。

■ED治療薬の購入は通販がオススメ!
ED治療薬を通販で購入するメリットには、次のようなものがあります。

・安価
医師の診察が不要で、診察費・交通費も必要ありません。

・手軽で簡単
注文はネットで手軽に行えます。
ネットで注文すれば、ED治療薬の購入を他人に知られることもありません。

一方で、通販での購入にはデメリットもあります。

・届くまで時間がかかる
通販なので、これは仕方ないですね。
いつED治療薬を使うのかを考えて注文しましょう。

・偽物を販売するサイトがある
偽物を買わないコツは、信頼できるサイトか調べてから購入することです。
また、事前に偽物の特徴を調べておくことも大切です。