ED治療薬のいいとこ取り? ステンドラはネット通販で買うのがお得!
ステンドラとは
ステンドラは、アメリカのヴィヴァス社が販売する、アバナフィルを有効成分とするED治療薬です。
飲んで15分後には効き始めるという即効性を持つことで知られています。
ステンドラは2012年に製品化されると、バイアグラ、レビトラ、シアリスの良いところを集めたようなED治療薬だと注目されるようになりました。
ステンドラの効果
ステンドラの有効成分はアバナフィルがペニスの血管に働き、勃起を促します。
■アバナフィルがペニスの血管を拡張
まず、ペニスがなぜ勃起するのかを見ていきましょう。
脳は、性的な刺激を受けるとペニスを勃起させるために信号を出します。
すると、ペニスの血管が広がり、大量の血液が流れ込みます。
そして、ペニス海綿体が血液で満たされ、ペニスが勃起するわけです。
ステンドラの有効成分であるアバナフィルは、血管を広げるものです。
このアバナフィルがペニスの血管を拡張させることでペニスに血が溜まりやすくなり、勃起しやすくなるわけですね。
■ステンドラは精力剤ではない
以上のように、ステンドラはあくまでも血管に作用する薬であり、媚薬や精力剤ではありません。
そのため、ステンドラを飲んでも次のようなことは起きません。
・気分がムラムラしてくる
・性的な刺激に関係なく勃起する
・精液量が増える
ステンドラの特徴
ステンドラは、田辺三菱製薬が開発し、権利譲渡でアメリカのヴィヴァス社が製造・販売しています。
ステンドラと、バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬との違いを見ていきましょう。
■効くのが早い
ステンドラは、早ければ飲んだ後15分で効果が出てきます 。
他の薬の中で一番早いレビトラでも、効果が出るのには飲んでから30分ほどはかかります。
■食事の影響は多少受ける
ステンドラは、脂肪分の多い食事の後に飲むと、吸収されにくくなります。
バイアグラほどには食事の影響を受けませんが、シアリスのように気にしなくていいというレベルではないです。
■効果時間はそこまで長くない
ステンドラの効果が続くのは、3~6時間くらいです。
シアリスやレビトラよりは短く、バイアグラと同じ長さです。
ステンドラは飲んですぐ効くので、効果時間が短いことは、あまり気にならないかもしれませんね。
日本では処方不可
今まで説明してきたように、ステンドラは他のED治療薬の良いところだけを集めたような薬です。
そんなステンドラですが、残念ながらまだ日本では認可されていないため、現時点でステンドラは医療機関で処方を受けられません。
■入手は通販のみで行える
ステンドラは、海外からのネット通販でのみ買えます。
国内では取り扱いがない医薬品でも、海外から輸入して買うことは法律で認められています。
ステンドラの購入にはネット通販を利用しましょう。
ステンドラの副作用
ステンドラは血管を広げる薬なので、飲んだ後に頭痛などの副作用が出ることもあります。
副作用は軽いものがほとんどですが、重症になることもあるため気をつけましょう。
用量以上のステンドラを飲むと、重い副作用が出ることもあります。
引き起こしやすい副作用
ステンドラの代表的な副作用には、次のようなものがあります。
・頭痛
・顔のほてり
・鼻づまり
・動悸(どうき)
・目の充血
・のぼせ
・血圧の低下
・筋肉痛など
この中で、出やすいとされる副作用は、頭痛、ほてり、鼻づまりです。
■ほとんどの副作用はすぐに治まる
これらの副作用は、ステンドラが血管を広げるために発生します。
副作用は数時間で終わるような軽いものがほとんどです。
また、生命や健康に大きく影響を与えるようなものはないので、ご安心ください。
もし副作用が不安だというときは、お医者さんに相談してからステンドラを使いましょう。
重篤な副作用
ステンドラを服用後、ごくまれに、次のような重い副作用を発症します。
• 勃起持続症
陰茎の動脈が破綻し、4時間以上勃起が収まらなくなります。
• 非動脈炎性前部虚血性視神経症
視神経細胞へ血液が提供されなくなり、視神経細胞が機能不全や壊死して急激な視力低下を起こす場合があります。
これらの症状が出たら、すぐに病院でお医者さんに診てもらいましょう。
ステンドラの飲み方
ステンドラを飲むときは、副作用を避けるため、正しい飲み方を守りましょう。
■対象年齢
・20歳以上
■飲む回数
・ステンドラ1錠を1日1回
■飲む量
・初回飲んでいいのは50mgまで
・効果が出ない場合、100mg錠または200mg錠を使用
■飲むタイミング
・SEX の15~30分前
・飲む間隔は24時間以上空ける
ステンドラの効果は、飲んで15~30分後に出始め、飲んでから3~6時間は効果が続きます。
副作用を抑えるために、飲む間隔は24時間以上空けましょう。
■脂っこい食事は避けよう
ステンドラは食事の影響を受けにくいですが、脂分の多い食事をとると、効果が出にくくなります。
ステンドラを飲む時は、唐揚げや肉料理などは避けたほうが無難です。
■こんな飲み方はダメ!
副作用が強くなるため、以下のような飲み方は止めましょう。
・1日にアバナフィル200mg以上を摂取する
・飲む間隔を24時間以上空けていない
ステンドラの注意点
ステンドラには、次のような薬・食べ物があります。
・一緒に飲んではいけないもの(併用禁忌)
・一緒に飲むときは注意すべきもの(併用注意)があります。
ステンドラと相性の悪い飲み合わせ・食べ合わせについて見ていきましょう。
併用禁忌
以下の薬を飲む人は、ステンドラを使えません。
■硝酸剤・NO供与剤
血圧を下げる薬です。
一緒に飲むと、血圧が急激に下がり危険です。
以下の薬が当てはまります。
・ニトログリセリン
・亜硝酸アミル
・硫酸イソソルビドなど
■効果の強いCYP3A4阻害剤
ステンドラの代謝を阻害し、副作用を強くする薬です。
下記のような薬が該当します。
・皮膚炎治療薬(ケトコナゾール)
・HIV治療薬(リトナビルなど)
・肺炎・気管支炎治療薬(クラリスロマイシンなど)
・抗真菌剤(イトラコナゾール)
・ヒト免疫不全ウイルス(ネルフィナビル)など
■アミオダロン塩酸塩(アンカロン錠)
抗不整脈薬です。
ステンドラと一緒に飲むと、心臓発作などのリスクを高めます。
併用注意
次のような薬を飲んでいる人は、ステンドラを使う事前にお医者さんに相談してください。
また、ステンドラは50mg錠から使用しましょう。
■中程度のCYP3A4阻害剤
ステンドラの成分の代謝を遅らせるため、副作用を強めます。
次のような薬が当てはまります。
・抗真菌薬(フルコナゾール)
・HIV治療薬(アンプレナビルなど)
・高血圧治療薬(ジルチアゼム)
・抗悪性腫瘍剤(アプレピタント)
・抗不整脈薬(ベラパミル)など
■CYP3A4誘導剤
ステンドラの代謝が進み、ステンドラの効果が弱くなります。
■降圧剤、α遮断薬
血圧を下げる薬です。
併用で急激な血圧低下による、めまいやふらつきの原因になります。
その他
■ステンドラを使えないケース
以下に当てはまる人は、ステンドラは飲まないでください。
・重度の肝機能障害、腎機能障害、人工透析を行っている
・半年以内に、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、心臓の手術を受けた
・病気で性行為を制限されている(心血管障害など)
・低血圧
・高血圧
・血液細胞の障害がある(多発性骨髄腫、白血病、鎌状赤血球貧血など)
・服用後、アレルギー反応が出たなど
上に書いた以外の持病を持つ場合は、ステンドラを使う前にお医者さんに相談しましょう。
■グレープフルーツは避ける
グレープフルーツはステンドラの代謝を邪魔するため、一緒に食べると副作用が出やすくなります。
果肉だけでなく、グレープフルーツジュースもNGです。
ステンドラの入手方法
ステンドラは、海外から個人輸入による通販で買えます。
個人輸入による通販…なんだか難しそうですね。
でも実際は、ネットショップで簡単にステンドラを買えるんです!
どうやって買えるのか、詳しく見ていきましょう。
個人輸入による通販限定
■個人輸入による通販とは?
医薬品は、個人が使う場合に限り、日本で認可されていないものでも海外から買うことが許されています。
この行為は「医薬品の個人輸入」と呼ばれています。
個人輸入には、次の2通りのやり方があります。
・海外のお店・業者から直接買う
・個人輸入代行業者を使う
この2つのうち、買いやすいのは個人輸入代行業者です。
サイトも整備されており、ネットショップ感覚で注文できます。
■医療機関での取り扱いはほぼない
ちなみに、日本にもステンドラを取り扱う医療機関があります。
日本ではお医者さんが、治療のために未承認の医薬品を輸入することは許
可されています。
そのため、お医者さんがED治療薬としてステンドラを輸入し、処方することは法的に問題ありません。
また、未承認薬の輸入には、厚生労働省地方厚生局の輸入許可が必要です。
ED治療クリニックの中には、厚労省の許可を得てステンドラを輸入し、処方しているクリニックもあります。
ただし、このような病院やクリニックは非常に少ないです。
また、診察は健康保険の適用外になるため、診察費がとても高額になります。
ステンドラは、個人輸入による通販で買うのがオススメです!
ステンドラの偽物
ネット通販は便利ですが、ステンドラの偽物が売られていることもあります。
偽物には、次のような特徴があります。
・アバナフィルの用量がパッケージの記載より多い
・アバナフィルの用量がパッケージの記載より少ない
・そもそもアバナフィルを含んでいない
・不衛生な環境や、ずさんな管理の元で作られている
このような偽物を飲んだ場合、効果がないだけでなく、体調を崩すこともあります。
絶対に、偽物のステンドラは飲まないでください。
■怪しい業者の見分け方
偽物のステンドラを扱う業者には、次のような共通点があります。
・サイトの運営者情報が不明
・成分鑑定書が掲載されていない
・セキュリティに問題がある(https://~で始まるURLを使用していない)
・クレジットカードが使えないなど
ステンドラは、下記のような信頼できるサイトから 購入しましょう。
・サイトの運営者情報が明快
・成分鑑定書が記載されている
・https://~で始まるURLを使用し、セキュリティが万全
・クレジットカードが使えるなど
ステンドラジェネリック一覧
ステンドラは、通販で安く買えるジェネリック医薬品があります。
正確には、ステンドラと成分が全く同じコピー薬です。
■インド産ジェネリックは個人輸入で買える
今回紹介するステンドラジェネリックは、いずれもインドで作られています。
薬には普通、成分特許と製造特許があり、インドではこのうち製法特許だけを認めています。
つまり、インドでは薬の作り方さえ変えれば、成分が完全に一致するコピー薬を作れるんですね。
インド製のステンドラジェネリックは、日本では個人輸入でのみ合法的に買えます。
ではここで、代表的なステンドラジェネリックについて見ていきましょう。
ドラスマ
ドラスマは、インドのレクメズ社が作るステンドラジェネリックです。
ドラスマの有効成分は、ステンドラと全く一緒です。
価格は一錠あたり315円くらいで、ED治療薬としてはとても安いです。
■日本人向けに作られたED治療薬
レクメズ社は、輸出する国に合わせて薬を開発するというユニークな企業です。
ドラスマも、開発段階から日本人が関与しています。
製品だけでなく、パッケージに書かれている日本語も自然で安心感がありますね。
ドラスマは、ネット通販で買えます。
アバナ
アバナは、インドのサンライズレメディー社が製造するステンドラのジェネリックです。
アバナの成分は、ステンドラと全く一緒です。
100mg錠で1錠あたり323円と、こちらも安く買えます。
■早漏に効く姉妹品も
アバナには、早漏に効く有効成分「ダポキセチン」を加えた姉妹品「スーパーアバナ」があります。
スーパーアバナの価格は、1錠あたり630円くらいです。
アバナもスーパーアバナも、ネット通販で簡単に買えます。